デスクトップ/サーバー向けとノートPC向けで設計が異なるAMDの次世代CPUで共通しているのは、内蔵ノースブリッジの電源とクロックを、CPUコアから分離したという点だ。現行のCPUではノースブリッジはコアと電源を共有しており(図1)、同時にコアと共通のクロック系統で動作している(図2)。