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フォントにまつわるエトセトラ

読み方の分からない漢字を入力する(4)

フォントにまつわるエトセトラ

清水 哲郎=ライター 2007/08/28 日経パソコン

 前回は、MS-IMEの「IMEパッド - 総画数」という機能を用いて、漢字の総画数を元に入力する方法を説明した。わかりやすい半面、画数の多い漢字だと画数を調べるのが意外と面倒だし、指定した画数の漢字の一覧の中から目的の漢字を見つけ出すのに骨が折れるところが欠点だった。

 一般に総画数を元に入力する方法よりも便利なのが部首を元に入力する方法だ。今度は、MS-IMEの「IMEパッド - 部首」という機能を説明しよう。

部首を元に漢字を入力する

 先日の新潟県中越沖地震で大きな被害を受けたことで、注目を浴びることになってしまった柏崎刈羽原子力発電所に関するニュースをGoogleニュースで調べてみたい。

 「刈羽」は「かりわ」と読む。テレビのニュース番組を見ていたところ、ある女性アナウンサーが「かりは」と誤って読んでいるのを耳にしたが、確かにうっかり「かりは」と読んでしまいそうになる。「かりは」と誤った読みを入力して変換を実行しても、変換候補には表示されない*1ので、ここでは読みに頼らずに「IMEパッド- 部首」を用いて「刈羽」と入力してみよう。

 「かる(刈る)」「はね(羽)」と入力・変換して、刈るの「る」を削除する。そんな方法でも確かに入力はできる。しかし、すぐに個々の文字をバラバラに変換する例を思い付かない場合もあるだろう。そんなときには、部首から探して入力する方法が有効だ。

*1 変換候補には表示されない
「刈羽」は新潟県の郡名および村名なので、正しく「かりわ」と読みを入力すれば、きちんと「刈羽」に変換される。

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次ページ 部首から探せば目的の感じに到達しやすい
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