SSLのセキュリティ機能で保護されたページを表示すると現れる鍵マーク。IE6では画面下方の「ステータスバー」に表示されていた。IE7では、「アドレスバー」の右横に表示されるようになった(図1)。

図1 IE6では画面下のステータスバーに表示されたSSLでの保護を示すカギマークは、アドレスバーの横に表示される。SSLで保護されたWebサイト(URLがhttpsで始まるもの)を開くと現れる

 下から上へと位置が大きく移動したので、ステータスバーを見ていては見逃してしまいそうだ。IE6ではアイコンをダブルクリックすると証明書を表示できたが、IE7ではアイコンをクリックして開く画面の「証明書の表示」を押して表示する(図2、図3)

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図2 アイコンをクリックすると、ページの識別情報が表示される。証明書を表示するには「証明書の表示」をクリックする
図3 表示された証明書。内容はIE6と変わらない