図形の位置を調整するときは、位置合わせの基準になる線、グリッドを表示しておくと便利(図1、図2)。

 グリッドに吸い寄せられるように図形の位置が揃う様子が見られるので図形の揃う位置がわかりやすいのだ。

 なお、グリッドの間隔は自分で指定することもできる(図3)。グリッドの間隔を狭くしておけば、図形をほんの少しずつ動かすことができる。

図1 ツールバーの「グリッドの表示/非表示」ボタンをクリック。すると、格子状の線が表示される

図2 新しく図形を描くと、図形の位置がグリッドにぴったりと揃うことがわかる

図3 「表示」メニュー-「グリッドとガイド」を選択。表示される画面でグリッド線の間隔を指定できる