• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
トラブル解決DBネットワーク

設定は正しいのにネットワークに接続した他のパソコンが見えない

日経パソコン 2006/09/08 日経パソコン
出典:日経パソコン 2005年6月13日号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 フォルダーを公開するときの設定で間違いがなければ、共有フォルダーにアクセスできるはず。しかし実際に試してみると、「つながっているはずなのにマイネットワークに表示されない」「マイネットワークに表示されているのにアクセスできない」こともある(図1~図3)。

【つながっているはずのパソコンが見えないのはどうしてか】
拡大表示
図1 コンピュータ名を指定してpingを打ってみた。確かにつながっている
図2 しかしマイネットワークの一覧を見ても、目的のパソコン(Somehara)はない

拡大表示
図3 マイネットワークの一覧画面では、確かにSomeharaマシンが見えている(画面上)。しかしSomeharaアイコンをダブルクリックすると、エラーメッセージが表示された(画面下)

 これは、Windowsのブラウジング(ネットワークにつながったマシンの一覧を表示する)機能によって引き起こされることで、必ずしもエラーとは限らない。マイネットワークで相手のパソコンが見えない場合でも、pingを打って接続できているようなら、我慢して待っていればいずれ見えるようになる。

 Windowsマシンにつけたコンピュータ名は、「マスターブラウザー」というパソコンにある「ブラウズリスト」というリストに登録される(図4)。各パソコンはネットワークに接続されたパソコンすべてに自分の名前を同報し(ホストアナウンスメントという)、そのデータを基にブラウズリストが作られる。

図4 ネットワーク接続されたパソコンの情報(ブラウズリスト)はマスターブラウザーと呼ぶパソコンが管理する。このリストが更新されるには、通常数分程度の時間がかかる

 問題は、作業が一定の間隔で実行されることにある。つまり、実際に接続されたタイミングと、ブラウズリストに登録されるタイミングにタイムラグが生じているわけだ。

 ブラウズリストにあるパソコン一覧は必ずしも最新のものとは限らない。つないだばかりのパソコンはすぐには表示されず、以前接続していたパソコンがリストに残っていることもある。Windows XPの場合はこのホストアナウンスメントが最大12分間隔で、通知が3回来なかったらリストから消すので、最長36分リストに残り続ける。

 2台でネットワークを構成していたら、そのうち1台がマスターブラウザーになる。自分のマシンがマスターブラウザーかどうかは、図5にあるような「nbtstat -n」コマンドで調べられる。

図5 マスターブラウザーは一定の基準で決まる。自分がマスターブラウザーかどうかは、「nbtstat -n」コマンドで分かる。マスターブラウザーなら「MSBROWSE」という行が出る

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

ITpro SPECIALPR

What’s New!

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る