関係の大きさや、包含関係を表すときは、図形を重ね合わせて表すことがある。このとき、すべての図形をべた塗りにしてしまうと、重なっている部分の大きさがわかりづらい(図1、図2)。

 そんなときは、図形の色の付け方を工夫する。図形の色を半透明にすれば、図形同士の重なりの大きさが明確になる(図3)。

図1 下の図形が見えない・・・


図2 このように、下の図形が透けて見えるようにするには?


図3 図形の色を変えるには、図形をダブルクリックし、表示される画面の「色」の「透過性」を指定する。「0」%ではべた塗り、「100%」では透明。ここでは、「50%」にして「OK」ボタンをクリック。