表組みのセル内文字列は、通常の文字列と同じように「書式設定」ツールバーのボタンで中央揃えや右揃えにできる。さらに左右だけでなく、上下の位置も調節可能だ。「罫線」ツールバーのボタンで設定しよう。

 なおWord2000では、左右と上下の配置がひとつのボタンでできるようになった。例えば「中央揃え(下)」ボタンをクリックすると、左右の位置は中央揃え、上下の位置は下揃えになる。

図1 「罫線」ボタンをクリックして「罫線」ツールバーを表示。位置を変える文字列を選択して「上下中央揃え」ボタンをクリックする

図2 セル内の文字列が上下方向の中央に配置された

図3 Word2000では左右と上下の配置がひとつのボタンでできる。ボタン横の▼をクリックして、9つの配置方法から目的のものを選択する