オートシェイプの図形は、ちょっとした図を作るときに便利なもの。多様な図形が用意されているので、概念図や地図ぐらいは簡単に作成できる。図形には平面が多いけれど、後から3D化することだって可能だ。図にインパクトを与えたいときなどに試してみよう。

 操作は簡単。図形を選んで、3Dのスタイルを選ぶだけ。なお、立体化した図形は必要に応じて、傾き、奥行きの幅、色、質感などを変更することができる。

図1 立体に変えたい図形を選択する。「図形描画」ツールバーの「3-D」ボタンをクリックし、3Dのスタイルを選ぶ(Mac版Word 2001では、「図形の調整」→「3-D」から選択)

図2 矢印が3Dに変わった

図3 他の図形や文字を加えて、図を完成させる