文書ウィンドウの上と左に表示されるルーラーは、インデントやタブを設定したり、段落の状況を確認するのに重宝なもの。ただ、画面をなるべく広く使いたいときは邪魔になるので、非表示にしておこう。画面から消してしまっても、必要なときはマウスポインターを合わせるだけですぐに表示できる。

 ルーラーを画面から消すときは「表示」→「ルーラー」を実行して、「ルーラー」の前に付いているチェックマークをはずせばいい。

図1 「表示」→「ルーラー」実行して「ルーラー」のチェックマークをはずす。

図2 ルーラーが画面から消えた。必要なときはマウスポインターをルーラーの場所に合わせる。

図3 隠れていたルーラーが表示されたら、インデントの設定など、必要な操作を行う。ルーラーを常に表示しておきたいときは、再度「表示」→「ルーラー」を実行すればOK。