• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

Excel即効テクニック

数式バーの中でコピーする

■対応バージョン: Excel 5.0、95、97、98(Mac)、2000

田中 亨=テクニカルライター 2006/05/01 日経パソコン

 あるマスターテーブルから指定した行のデータを表引きするときなど、VLOOKUP関数がよく使われる。例えば、VLOOKUP(F2,A1:C5,2,FALSE)のような使い方だ(図1)。

 この式はF2セルに入力したキーをA1:C5セル範囲内で検索して、該当する行のB列を返すという意味。ところが、F2セルが空欄のときや、A1:C5セル範囲内に存在しないキーをF2セルに指定したとき、エラーになってしまう(図2)。そこで、VLOOKUP(F2,A1:C5,2,FALSE)の結果がエラーだったら空欄を返し、エラーでなかったら正しい結果を返すように、IF関数とISNA関数を使った次のような式になる。

=IF(ISNA(VLOOKUP(F2,A1:C5,2,FALSE)),""
              ,VLOOKUP(F2,A1:C5,2,FALSE))

 こうした長い式を効率よく入力するワザを紹介しよう。よく見るとVLOOKUP(F2,A1:C5,2,FALSE)という同じ関数が2度登場する。これを毎回入力するのではなく、次のように楽をしてしまおう。

(1)数式バーをクリックする。このとき、すでに入力されている式より後ろをクリックしよう(図3)。
(2)VLOOKUP(F2,A1:C5,2,FALSE)をドラッグして選択する(図4)。
(3)Ctrl+Cを押してクリップボードにコピーする。
(4)式の先頭に「IF(ISNA(」と入力したらEndキー(MacはControlキーと→キー)を押す(図5)。
(5)式の末尾に「),"",」と入力したら、Ctrl+Vを押して貼り付ける(図6)。
(6) 最後に「)」を入力したらEnterキーで確定する。

 実際にやってみると、こうして文章として読むほど難しい操作ではない。数式バーの内部でも、ショートカットキーを使うことでコピーや貼り付けが可能なのだ。

図1 指定したキーをマスターテーブルで検索するVLOOKUP関数。使う機会の多い関数だ


図2 キーが未入力だったり、存在しないキーを指定するとVLOOKUP関数はエラーになる


図3 数式バーをクリック。式の最後にカーソルが来るようにクリックしよう


図4 コピーしたい式をドラッグで選択する。Shiftキーと矢印キーを押してもいい


図5 追加するIF関数とISNA関数を入力する。Endキー(MacはControlキーと→キー)で式の終端にジャンプする


図6 コピーした式を貼り付ける。「編集」メニューやツールバーは使えない

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

  • 【ニュース解説】

    物流ピンチを商機に、三井不動産がロボット倉庫

     三井不動産は2017年9月13日、倉庫業務を効率化するためのIT関連設備・機器、システムなどを紹介するショールームを千葉県船橋市の同社倉庫内に新設した。自動倉庫システムなど、ITを活用した16種類の設備や機器類を実演展示。コンサルティングも提供して物流業者や荷主企業の取り込みを図る考えだ。

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る