新着情報

【編集長インタビュー】
[前編]海外進出は成長するアジアを重視、LTEもNGNも同じ戦略で展開
NTT 代表取締役社長  三浦 惺 氏
[2010/02/10]
【NGNへの移行前に混沌増すフレッツ】
NGNへの移行前に混沌増すフレッツ
[2009/12/21]

ホットトピックスRepo

NTT東がフレッツ光に高速タイプ追加
下り200メガでも料金据え置きの真意
 NTT東日本がフレッツ 光ネクストの接続メニューに、下り方向の最大通信速度を200Mビット/秒まで高めた「ハイスピードタイプ」を追加した。料金は100Mビット/秒の従来サービスと同じ。料金面でのユーザーへの還元というよりも、高速化が進展する競合サービスへの対抗意識の現れと言えそうだ。
企業ネット実態調査2009(後編)
コスト削減策で今後増える「WANの見直し」
 「NGN/クラウド・コンピューティング時代の企業ネットワーク実態調査」の結果、今後、企業のコスト削減策としてWANを見直すとした企業が3割近くに上ることが分かった。また、サービス開始から1年以上が経過したNTT東西のNGNについては、相変わらず企業の利用が進んでいない実態も明らかになった。

特集

NGNへの移行前に混沌増すフレッツ
 NTT東西のブロードバンド回線サービス「フレッツ・シリーズ」。そのメニュー体系は、10年の歴史の積み重ねで増え続け、ユーザーや外部の事業者からは、「一般ユーザーには理解不能なほど複雑だ」という声が多く聞かれる。さらに、3年後にはNGN(次世代ネットワーク)インフラへのサービス統合を完了する計画である。現在は、旧世代網上のサービスとNGN上のサービスを並行しており、それも複雑化に拍車をかけている。
クラウドに踏み込むNTTグループ
 ITの利用スタイルの最新トレンド「クラウド・コンピューティング」は、NTTにとっても次世代インフラであるNGN/LTEの利用価値を高める絶好の「キラー・アプリケーション」になり得る。先行する海外サービスには不足しがちな、信頼性やセキュリティを通信事業者ならではのノウハウで補い、新領域を切り開く試みが始まっている。

インタビュー

[前編]海外進出は成長するアジアを重視、LTEもNGNも同じ戦略で展開
NTT 代表取締役社長  三浦 惺 氏
 サービス創造とグローバル展開に向けて大きく舵を切ったNTTグループ。世界の最先端にあるブロードバンド・ネットワークを背景に新しい成長戦略を描いている。クラウド・コンピューティングの拡大や携帯電話端末のオープン化など、世界的な変化の中、NTTはどこへ向かうのか。総務省で始まったICTタスクフォースの議論とのかかわりを含め、2010年のNTTの方針を三浦社長に聞いた。
[後編]ホームICTにも力を入れる、NTTグループには風土変革が必要
NTT 代表取締役副社長 宇治 則孝 氏
 NTTがグループを挙げて「クラウド・コンピューティング」の事業化に向けた動きを進める中、幹部は通信事業者としてクラウドをどう位置付け、どのような事業モデルに乗せようとしているのか。グループ内のクラウド提唱の中心人物である宇治副社長に、経営戦略に絡めた今後の事業展開や事業会社の役割分担、さらなるサービス創造拡大のための取り組みを聞いた。

解説/コラム

競争のカギを握る「開発環境のオープン化」と「開発者コミュニティ」
外部開発者と手を結ぶサービス・プロバイダ
 サービス・プロバイダにとって、サードパーティ開発者との関係構築は自社サービス開発上の極めて重要な要素となってきている。APIの公開やサンドボックスの提供などの開発環境のオープン化は、自社サービスに開発者を巻き込むために欠かせない要素だ。そうすることで多くの開発者を巻き込み、サードパーティ発の優れたアプリケーションを自社サービスに組み込むことを狙う。
学びの革命をもたらすか、eラーニング・ビジネスの最新トレンド
進化する動画の活用、広がるコミュニティ
 ブロードバンド環境が日常生活に深く浸透するようになり、ブロードバンド・ビジネスの焦点もインフラから認証システムや課金システムなどのプラットフォーム、そしてアプリケーションへと、よりユーザーに近い分野で盛り上がりを見せている。国のIT戦略でも、真のブロードバンド大国を目指して医療や教育、防災など生活に密着した分野のIT化を積極的に推進しているところである。

NGN:私の提言

ユーザーこそがコンテンツ流通の鍵を握る
 新たなインフラ・サービスの登場は、音楽著作物の著作者や実演家などクリエータにとって、基本的に歓迎すべきものととらえている。ビジネスの可能性は?安全性は?と期待に胸を膨らませているものである。NGNとて例外ではない。が、ネット上の情報を読んでも、配信ビジネスを営む周りの経営者に聞いても、クリエータ側に立つ者として今ひとつ具体的なイメージがわかないのはなぜだろうか。
光ファイバに競争を導入しサービスの活性化を
 NTTのNGNに関して、どうも腑に落ちない点がある。「Bフレッツ」と同じく光ファイバ・ベースのブロードバンド・アクセス・サービスなのだが、光の芯線、スプリッタなどのアクセス設備を別に用意している。いうまでもないが、フレッツ 光ネクストもBフレッツも、ユーザー宅とNTT局舎の間を光ファイバで接続するわけで両者に違いはない。どこの世界に同じアクセス設備を、分割損を大量に発生させて2重に持つ事業者がいるだろうか?
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