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新人IT技術者のためのJavaプログラミング入門(下)***** 前回(上)を読む*****
サーブレットとは?今,最もJavaが使われている分野が「サーブレット」でしょう。アプレットがクライアントのブラウザで動くのに対し,サーブレットはサーバーで動きます。サーブレットには以下のような特徴があります。
また,サーブレットは,Javaプログラムなので,サーバーの種類はWindowsでも,UNIXでもOKです。WindowsではASP(Active Server Pages)という技術を使うことで同じようなことができますが,ASPを利用した作ったサーバーアプリケーションをUNIXに移行させる場合には,コーディングをし直す必要があります。 Javaサーブレットの実行にはサーバーのサーブレットエンジンが必要になり,開発はそのサーブレットエンジンと同じバージョンのJDKが必要です。サーブレットエンジンとは,ApacheなどのWebサーバーで、サーブレットを動作させるために拡張するモジュールです。サーブレットエンジンには,mod_dkや,JRunなどがあります。
JSP(JavaServer Pages)とは?JSPは,HTMLの中に,サーブレットを直接記述できるようにしたものです。HTMLにプログラムを組み込むという点についてはアプレットに似ていますが,JSPの基本はサーブレットなので,プログラムはサーバ上で動作します。JSPでは,HTMLの中のJSPプログラムが呼ばれると,サーブレットを動的に作成して,サーバー上で動作させることができます。
JSPの特徴JSPはHTMLファイルに記述します。以下に簡単なJSPの例を紹介します。
上記のHTMLがサーバーに対してリクエストされると,ブラウザには「Hello JSP!!」と表示されます。ここで見慣れないタグ「<%%>」がありますが,この<%から%>で記述されていた部分が,Java言語で記述されたサーブレットの部分です。 JSPのメリットはHTMLに直接記述するので,コンパイルの必要がないことです。そのため,HTML部分とJava部分を上手く切り分けると,Web上のデザインと並行して作業が行えます。もちろん,実行する場合はあくまでサーブレットですから高速性もそのままです。 JavaスクリプトとJavaの違いJavaについて間違いやすいのは,Javaスクリプト,アプレット,JSP,サーブレットの違いです。以下に特徴を間単にまとめておきます。微妙な違いをしっかり把握しておいてください。
JDKとはJDKとは,Java Development Kitの略で,Javaでの開発のために必要な,コンパイラなどのツール群のことです。Javaの勉強をするためには,このJDKを入手しなければいけません。JDKは,サンマイクロシステムズのホームページから無償でダウンロードすることができます。 JDKのエディションJDKには,用途に合わせて以下のようなエディションが用意されています。
次回は,Javaプログラムの作成から実行までの流れと,Java言語を習得する際のコツについて解説します。 連載新着記事一覧へ >>
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