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新人IT技術者のためのJavaプログラミング入門(上)
Javaの利点Javaは,米サンマイクロシステムズが開発したオブジェクト指向プログラミング言語です。Javaの応用範囲は非常に広く,携帯電話から企業の情報システムまでさまざまな分野で,すでに活用されています。また,Javaはプログラミング技術を習得したい人が最初に学ぶ言語としても適しています。この連載では,はじめてJavaを学ぶ人のために,Javaの特徴やプログラムの技術方法,オブジェクト指向の考え方などをやさしく解説していきます。 以下にJavaが従来のプログラミング言語(C言語など)より優れている点をあげます。
Java仮想マシンそもそも最初に「Java」が注目を浴びたのは,「アプレット」と呼ばれる小さなプログラムでした。アプレットはインターネットを通じて運ばれ,世界中のブラウザの上で動作しました。アプレットに対応したブラウザさえあれば,WindowsでもLinuxでも機種を超えて動作するのです。 このようにJavaのプログラムは,たとえOSやハードウエアが違っていても同じプログラムが動作します。これは,「Java仮想マシン」と呼ばれる中立的な実行環境をソフトウエアで提供することで可能にしています。
この方法により,サンマイクロシステムズは Write once, run anywhere(一度書けば,どこでも動く)と宣言しています。 このように,「Java」は複数のプラットフォームで動作する将来性の高い言語です。
アプレットとはアプレットとは,ブラウザに組み込まれたJava仮想マシン上で動作するプログラムです。Javaのプログラムは,Java仮想マシン上で動作します。アプレットを動作させるためには,HTMLのタグでアプレットのプログラムを指定し,ブラウザにダウンロードします。ブラウザは組み込まれたJava仮想マシンにアプレットを渡し,実行させます。
アプレットの特徴アプレットには以下のような特徴があります。
アプレットの欠点アプレットには以下のような欠点があります。
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