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Windowsセキュリティ

スパムを減らすブラックリスト・サービス(前編)

MarkJosephEdwards 2004/12/08
(Mark Joseph Edwards)

 あなたがたの全員ではないにしてもほとんどは,欲しくない電子メールを削除するために何らかのメール・フィルタリング・ソフトウエアをお使いだと思う。いくつかのメール・フィルタリング・ソフトウエアはサーバー・ベースで動き,いくつかはデスクトップ・ベースであり,いくつかは両方の組み合わせである。

スパム・フィルタは鍛えなければ
 私はデスクトップ・ベースのメール・フィルタリング・ソリューションを個人用のデスクトップ・システムで使っているが,これまではかなり効果的に働いている。多くのメール・フィルタと同じく,私のフィルタも欲しくない電子メール・メッセージを認識し,スパムの要件を十分満たさないメッセージは正しいメッセージだと見なすように学習させなければならない。このアプローチの長所は,私が本当に必要とする正しいメッセージを目にすることができない可能性を減らせることだ。

 このアプローチの短所はできるだけうまくスパムをフィルタさせるためにメール・フィルタを鍛える時間がかかることだ。各メッセージが処理されるにつれて,より多くのキーワード(普通トークンと呼ばれる)がスパム・フィルタ処理エンジンに追加される。そのためエンジンがフィルタするスパムが増えるにつれて,それはうまく動作するようになる。私はたくさんジャンク・メールを受け取っている。例えばこの8月と9月には,2万8000通以上の電子メール・メッセージを受け取った。そのうち1万8090通がスパムだった。64%以上だ。

ブラックリスト・サービスに対応しているかチェックする
 自分のメールボックスに届くスパムの量を,減らす助けになると分かったことが1つある。それは自分の電子メール・フィルタが「ブラックリスト・サービス」を使えたことだった。ブラックリスト・サービスとは,スパムを送るために利用されているIPアドレスを追跡して,リスト化するものだ。ブラックリスト・サービスに対応しているメール・フィルタなら,特定のIPアドレス(スパム・メッセージの送信者のアドレスや,そういったメッセージを途中で中継した可能性のあるアドレス)を使っているサービスを探し出せるのだ。そのIPアドレスがブラックリストに載っている場合は,メッセージがスパムだという可能性がより高くなる。

 私はメール・フィルタ・ソフトウエアをテストしているときに,ブラックリストを使うあるメール・フィルタが,メッセージの「Received:」ヘッダにあるすべてのメール・サーバーを探そうとしていることに気がついた。そうすることで,スパム・メッセージを検出する可能性を高くするのだ。しかし,いくつかのメール・フィルタは全部の「Received:」ヘッダーについて調べないので,そういうフィルタは効果が低い。

4つのサービスを紹介
 もし,あなたのメール・フィルタがブラックリスト・サービスをサポートするにもかかわらず使っていないのなら,ぜひ効果を試してみるべきだ。ブラックリスト・サービスは,ちょっと物議を醸している。というのはいくつかのサービスは大したチェックもせず,すぐIPアドレスをブラックリストに載せてしまうからだ。これまでの私の経験では,「SpamCop」「Spamhaus」「Relay Stop List」「Spam and Open Relay Blocking System(SORBS)」は,かなりうまく働いている。ほかに利用可能なブラックリスト・サービスを見つけるには,お好きな検索エンジンで「blacklist services」を当たってみるとよい。

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