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■開発コード名「Longhorn」が「Windows Vista」と正式な名称になってから,初めてのベータ版を紹介する。第1回はインストールの画面を紹介しよう。

(Paul Thurrott)
※画面ショットはPre-Beta 1のものです。
Beta 1で若干の変更があるかもしれません。


 2005年春に「Windows Hardware Engineering(WinHEC)2005」で公開された「Longhorn」(開発コード名)のビルド5048は,以前の4014から大きく後退していたが,今回の正式名称「Windows Vista」になってからのBeta 1は期待できるものになった。

 Beta 1は訴えかけるようなエンドユーザー向けの機能を備えていないが,技術を愛する私の心をかき乱すのに十分な新しい技術を備えている。私はWindows Vistaにまだ不安を抱いているが,結論を急ぐ前に,Beta 1を体験するちょっとしたツアーに出かけてみよう。

シンプルなインストール
 Windows XPのインストール手順に比べるとWindows Vista Beta 1のセットアップは極端に単純化されたものになっている。私は何台か異なるマシンに2つの方法でベータ版をインストールしてみた。

 第1は,Windows XPから起動して,新しいパーティションへクリーン・インストールする方法である(画面ギャラリその1)。第2は,セットアップDVDからブートして,そのマシン上の唯一のOSとしてクリーン・インストールする方法である(画面ギャラリその2)。

 Windows Vista 1 Beta 1は,x86用であれx64用であれ,DVDでしか提供されない。どちらのケースでも,セットアップはほんの少しの項目を聞いてくるだけで,やるべきことをやってくれる。XPからVistaへのアップグレード・インストールは,Beta 1では使えないようだ。

 どちらのタイプのインストールでもセットアップは,プロダクト・キーを入力するよう促して,使用許諾契約書(EULA)を表示し,インストレーションのタイプ(この場合はCustom)を選ばせる。その後でインストール先のパーティションとコンピュータ名を選べるようになる。パーティションへのインストールの段階(該当画面)では,パーティションの作成,削除,フォーマットなどの作業も行える。その後にVistaのインストールがあり,インストール中とその完了後に1度ずつシステムを再起動する。

 Windows Vista Beta 1 DVDでシステムをブートする場合は,セットアップを開始するために何かキーを押せと言ってくるプロンプトで,表示される言葉にちょっと違いがあることに気が付くだろう。以前のWindowsバージョンのように「CDから」だけでなく「CDまたはDVDから」ブートできると言ってくるのだ。

 他にもデスクトップの壁紙も紹介しておこう(壁紙ギャラリ