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Express5800/320Laの出荷後すぐに導入した同社は、約6ヶ月の検証作業を終えて2002年2月に本稼働させた。Express5800/ftサーバへの移行は、基本的にアプリケーションやミドルウェアは二重化を考慮して開発する必要はないため、短期間で移行できる。しかし、同社の場合、OSがNT3.51からWindows
2000 Advanced Serverへアップグレードしたこと、データベースをOracle7からOracle8iへ移行したことにより、独自に作り込んだアプリケーションの検証作業に比較的時間を費やした。

情報システム部 副主査
西村 佳浩氏 |
「Windows 2000自体の信頼性はNT時代から飛躍的に向上したことは承知していたが、2段階のメジャー・アップグレードとなるため、基本的には従来のアプリケーションのままでも動くが、検証作業を十分に行うことが安定稼働へとつながる」(西村氏)と、その理由を語る。
Express5800/ftサーバへのリプレースに合わせて、バックアップ・システムも刷新した。従来は業務サーバ本体にDATを接続して行っていたが、新システムではバックアップ・サーバ用にExpress5800/120Leを導入し、大容量LTO装置によるバックアップ・システムに移行した。
新システムがカットオーバーしてから約5ヶ月が経過したが、システムのトラブルはまったく発生していない。
「Windows 2000の信頼性は期待通りであり、ハードウェアも障害なく安定して動いている。それ以上に、障害が発生してもシステムが止まることなく連続運用するという安心感が大きい」(西村氏)と、Express5800/ftサーバ導入の効果を強調する。
また、今後、Express5800/ftサーバの導入については、「今後もノンストップを要求される業務システムの構築やリプレースの際には、有望選択肢の1つとして考えていく」(宮地氏)と、Express5800/ftサーバを高く評価している。
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