
情報システム部企画課
白石 太郎 氏 |
99年の第1次開発のスタートに向け、数社のベンダーから提案を受け検討した結果、データベース・エンジンにはRed Brick Warehouseを、フロントエンド・ツールにはBrio
Enterpriseシリーズが選択された。提案されたDWHシステムは、フロントエンド・ツールは各社いろいろだったが、データベース・エンジンはすべてRed Brick
Warehouseだったという。「代表的なデータベースとの比較・評価を行ったが、Red BrickはDWH専用に開発されていることと高速なローディング機能を評価した」(情報システム部企画課
白石太郎氏)。
データベース・アクセス/分析ツールとして導入されたBrio Enterpriseには、WebブラウザでOLAP、ピボット、ドリルなどの分析およびレポート作成ができるBrio.Insight、アプリケーション・サーバとしてWebサーバ経由でデータベースに対して処理を実行、結果を返すOnDemand
Serverを採用している。
2000年11月の第1次リリースでは、4CPU構成のIAサーバとWindowsNT Server4.0 Enterprise,Editionでデータベース・サーバを構築した。しかし、ディスクも内蔵ディスクを使用していたこともあり、十分な性能を出すに至らなかった。「メインフレームからデータロードする夜間バッチ処理が、サービスを提供する時間になっても終わらず、さらにレスポンスを低下させてしまう」(小塩氏)という状況だった。
そこで同社は、レスポンスの課題を解決するために、サーバの性能改善とディスクI/Oの高速化をポイントとして、2001年11月にシステムをリニューアルした。
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