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おサイフケータイに来店促進効果
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NTTドコモは7月,“おサイフケータイ”のキャッチフレーズで「iモード FeliCa サービス」を開始した。財布に入っている現金やクレジットカード,各種の会員証,チケットなどの機能を,携帯電話に電子化して取り込んで使えるようにするサービスだ。 非接触通信方式の「モバイル FeliCa ICチップ」を内蔵したおサイフケータイは,第1弾の4機種に続き,12月から第2弾として「FOMA901iシリーズ」の3機種が加わる。ビットワレットの電子マネー・サービス「Edy」をはじめ,対応サービスも増え続けている。 99年開始のiモードから陣頭指揮を執り,5年をかけておサイフケータイ実現にこぎ着けたNTTドコモのプロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野 剛氏に,iモード FeliCa サービスがコンシューマ向けビジネスに及ぼす影響や普及促進策を聞いた。 |
――iモード FeliCa サービスが始まって4カ月が過ぎました。現在の利用状況は。
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順調に推移しています。iモード FeliCa対応端末は11月16日時点で約73万台が使われています。iモード FeliCa サービスで携帯電話を“生活インフラ”にすると言ってきましたが,実際に生活ツール化への大きな扉が開かれたと実感しています。
11月に発表したばかりのFOMA901iシリーズでは,5機種のうち3機種がおサイフケータイになりました(写真1)。今後発売するFOMA端末は,全部おサイフケータイにするつもりです。セキュリティを心配する人も多いので,ネットワーク経由でiモード FeliCa機能を止められる「遠隔ロック」機能は全機種に標準装備します。
具体的な数値目標としては,2005年度中に1000万ユーザーにおサイフケータイを使ってもらえるようにしたいと考えています(表1)。そのためのサービス展開も進んでいます。例えば電子マネーの「Edy」が使える店舗は,9月末時点では1万1000店でした。これが2005年3月までに3万2000店に増える予定です。
サービス提供業種も広がっています。電子マネーやクレジットカードはもちろん,航空チケットや住宅の鍵,銀行のキャッシュカードなど,さまざまなサービスの提供が始まっています。
| 表1 NTTドコモのiモード FeliCa対応携帯電話の状況 |
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