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セールスフォース・ドットコム,CRMのASPサイトをリニューアル


 CRMソフトをASP(Application Service Provider)形式で提供しているセールスフォース・ドットコムは4月13日,基盤ソフトを新しくしたサービス「salesforce.com Spring '04」を開始した(画面)。これまでCRMソフトとしての機能を拡張してきたが,新版ではCRMを支援するためのグループウエア機能や契約管理の機能を追加した。また従来,salesforce.comが標準で装備するメニュー画面は追加や変更ができなかったが,新版から可能になった。

 ユーザーはsalesforce.com自体のカスタマイズをサイト上で行うことができる。ただし自社の既存システムとの連携や独自の新規画面の開発には「sforce」という開発プラットフォームを用いる。sforceは,XMLやSOAP,WSDLといったWebサービスの技術を用いるので,他社システムとの連携にも利用できる。また,自社のアプリケーションを開発する場合に,公開されているsforceのAPIを用いて,セールスフォース・ドットコムにホスティングすれば,salesforce.comと同様にサイト上でカスタマイズしたり,セキュリティ機能を実装したりすることが可能になる。

 サービスの価格は,すべての機能を利用できるEnterprise Editionが(1ユーザー当たり)月額1万5000円。

(岡本 藍=日経システム構築)

 [2004/04/14]

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