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コントロール・パネルにあるアプレットはそのままデスクトップにドラッグ&ドロップすればショートカットを作成できます。ところがデバイス・マネージャはコントロール・パネルの[システム]アプレットの中にあるため,この方法が使えません。 しかしデバイス・マネージャは管理ツールMMC(Microsoft Management Console)のスナップインなので,このスナップインを読み込むようにパラメータを与えてMMCを起動すれば,デバイス・マネージャが直接開くショートカットになります。 デスクトップで右クリックして[新規作成]-[ショートカット]を選び[ショートカットの作成]ウィザードを起動します。そして[項目を入力してください]と書かれたボックスに,図のようにdevmgmt.mscファイルをパラメータにしてmmc.exeへのパスを設定します。 スタート・メニューについてはタスク・バーを右クリックして[プロパティ]-[詳細]-[追加]をクリックすればあとはデスクトップのショートカットと同様にメニューを追加できます。 (日経Windowsプロ編集)
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図:デバイス・マネージャを直接呼び出す
デバイス・マネージャ本体は“devmgmt.msc”というMMC(Microsoft Management Console)のスナップインになっている。このスナップインを引数にMMCを起動するショートカットを作ればデバイス・マネージャを直接起動できる。 |