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Windows XPのレジストリ・エディタは9x系のregedit.exeに統合されました。regedt32.exeの実行ファイルは残っていますが,これを起動しても,regedit.exeが呼び出されるだけです。

 Windows 2000では,この2つのレジストリ・エディタを状況によって使い分けていました。NT系のregedt32.exeではキーや値の検索ができず,9x系のregedit.exeでは閲覧できないレジストリ・キーがあるためです。しかしXPのレジストリ・エディタは,両者のよい部分が統合されており,使い勝手が向上しています。