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「デュアルコアのPentium 4は急ぎで作ったもの」,Intel技術者が認める

茂木龍太(下訳つき) 2005/08/22 ITpro

 米IntelのエンジニアであるJonathan Douglas氏は先週,マイクロプロセッサのコンファレンスで「Pentium Dチップは市場に急ぎ投入されたので,結果として技術的に間に合わせの仕事となった」と話した。IntelがデュアルコアのPentium 4の計画を発表し「Pentium D」と名前を変えて以来,ライバルのチップ・メーカーである米Advanced Micro Devices(AMD)の幹部たちは「Intelの設計は劣っていて,AMDのデュアルコア・チップにはない,性能を劣化させる特徴を持っている」と論じていた。Intelがこの事実を認めたのだ。

 さらに同氏は「IntelはPentium Dを急いで提供するために,Pentium 4のメモリー・バスをそのまま引き継がなくてはならなかった」と述べた。これがデュアルコアのPentium Dでの性能のボトルネックを生んだのだ。このボトルネックはAMDが指摘したように,AMDのチップにはない。Intelはこの問題と他のPentium Dの性能面の問題を将来のアップグレードで解決するつもりだ。

(Paul Thurrott)

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