CRN.comの報道によると,米Microsoftは2006年の「Office 12」(開発コード名)のリリースと同時に,新しいOffice Server製品をどっさりと提供するという。

 新しい製品は「Office InfoPath Server」と,いくつかの製品。例えばありそうなのは「Office Excel Server」などだ。もし,こういう製品のニーズに疑問があっても,それはあなた1人じゃないが,こういう理由付けを考えてみてほしい。もし,Microsoftがこうした製品を作って販売できるならば,同サーバー製品を活用するクライアントから,もっと多くの利益を得られるということだ。これまでにも同社は,広範囲な特化戦略を採ってきたことを考えば,もっともだと思える。

(Paul Thurrott)


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