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Longhornまでのつなぎに「Windows XP リローデッド」計画が浮上

木下篤芳 2004/02/27

 米Microsoftが繰り返し否定しているにもかかわらず,同社は次期WindowsのLonghorn(コード名)がリリースされるまでの中継ぎ製品を本当にリリースしようとしている。これは「Windows XP Reloaded(リローデッド)」と呼ばれている。Longhornのリリースは早くても2005年末といわれ,最初のWindows XPが出てから長い空白ができてしまうのを埋めるためだ。

 XP Reloadedは,新しいリテール製品として出荷される。Windows XPの既存のリテール製品とパッチ集との組み合わせを置き換える後継製品だ。

 複数の情報筋によると,XP Reloadedは,Windows XP SP2(今年中旬登場)のすべての機能を搭載しており,他にもWindows Media Player 10を含む様々な特徴を備えるという。詳細は現在不明であるが,どうやらWebベースのインストーラ・アプリケーションがあって,ユーザーにオプション機能を選ばせて組み込む方式があるようだ。

 最初の中継ぎ製品のうわさは,1年以上前に持ち上がった「Windows XP Version 2」だった。しかし,Microsoftの幹部はそのようなプランがあることを繰り返し否定した。そして2004年初めに,同社がXP SP2に搭載される新しいセキュリティ機能を紹介してから,今回のうわさが再び現れた。XP Reloadedは,セキュリティ更新以上の機能を備えているのは明らかだ。MicrosoftはLonghornの出荷遅れに備えながら,一般消費者のWindows XPに対する興味を喚起しなければならないわけだ。

(Paul Thurrott)

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