マイクロソフトは10月2日,Windows Server 2003の追加コンポーネントであるWindows SharePoint Services日本語版を同社のWebサイトで公開した。専用サイト(該当サイト)のほか,Windows Updateサイトからダウンロードできる。

 Windows SharePoint Servicesは,情報・ドキュメント共有用のWebサイト(SharePointサイト)機能を提供し,Office Systemアプリケーションと連携して使用できる。.NET Framework上で動作するアプリケーションになっており,MSDE(Microsoft SQL Server Desktop Engine)やSQL Server 2000をデータベース・エンジンとして利用する。

(新井 勝彦=日経Windowsプロ)