セキュリティ・ベンダーの米VIGILANTeは,米Cisco Systemsの無線LANアクセス・ポイントAironet AP1200および同AP1100にサービス拒否攻撃を受けるセキュリティ上のぜい弱性を見つけた。細工されたURLを上記アクセス・ポイントに送りつけると,デバイスがリロードされる。この行為を繰り返すとサービス拒否状態を引き起こせる。Cisco Systemsは,この問題に対する警告を出して,通常のサポート・チャネルからアップグレード・ソフトウエアを入手するように勧めている。

【英文情報】http://www.secadministrator.com/articles/index.cfm?articleid=39711

(Ken Pfeil)