Erik Forsberg氏がWindows 2000 Serverのターミナル・サービスで利用されているRDP(Remote Desktop Protocol)にセキュリティ上の弱点を発見した。RDPセッション用に暗号化キーをセットしたとき,サーバーを確認しないため,潜在的に仲介者(MITM:man-in-the-middle)攻撃を受ける可能性がある。米Microsoftはこの弱点に対する警告を3月13日に受け取っているが,公式には対応していない。

【英文情報】http://www.secadministrator.com/articles/index.cfm?articleid=38589