セキュリティ関連のソフトウエア技術者であるMarc Schonefeld氏は,Opera 7とNetscape 7.02 Webブラウザにサービス拒否攻撃を受ける弱点を見付けた。JavaScriptの処理の欠陥が原因。

 Windows XP上のNetscape 7.02およびOpera 7(Sun MicrosystemsのJava仮想マシンversion 1.4.1_02使用のもの)で特定のJavaScriptを実行するとブラウザがクラッシュする。Netscape(該当サイト)とOpera(該当サイト)の各ベンダーはこの問題に公式には対応を表明していない。

【英文情報】http://www.secadministrator.com/articles/index.cfm?articleid=38590