Pocket PC向けのソフトウエア・コンテスト「Windows CEソフトウェアコンテスト2003 4th Edition featuring Pocket PC2002」の募集が2月13日に始まった。アプリケーション,ツール,ゲーム,コンテンツ,ネットワーク,その他の部門についてプログラムを募集し,優秀な作品を表彰する。締め切りは6月17日で,審査結果を8月22日に発表する。参加者には,Windows CE の開発環境である「Windows CE eMbedded Visual Tools 3.0日本語版」を実費で配布するほか(英語版は無償ダウンロード),ハードウエアを優待価格で提供する。
主催は,マイクロソフト,WindowsCE FAN,シーネットネットワークスジャパン,ソフトバンク・ジーディーネットの4社。ほかに,NECインフロンティア,カシオ計算機,東芝,日本ヒューレット・パッカード,富士通のハードウエア・メーカー5社と,Pocket PC向けに周辺機器を提供しているブラザー工業,デンソーの2社が協力する。本コンテストは今回が4回目で,これまでに1200本のプログラムの応募があったという。応募方法などの詳細は,WindowsCE FANソフトウェアコンテストのページを参照。
(日経ソフトウエア)