ソフトバンクグループのクラビットは2005年6月28日,パソコン向けの映像配信サイト「BQぱらだいす」で提供しているコンテンツを強化すると発表した。これまではビデオソフト専用の映画「Vシネマ」を中心に配信していたが,7月1日から劇場公開の洋画や邦画,ドラマ,アニメ,音楽,スポーツなど多様な映像コンテンツを順次配信する。視聴料は1本当たり数百円である。サイトの名称も「クラビット・アリーナ」に変更する。クラビットは同サイトを通じて,映像配信事業の拡大を図る(6月28日発表)。