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解説:出そろうGE-PON使うFTTHサービス,低価格化でKDDIが一歩リード

2004/12/03

 最大伝送速度が1Gb/sの光ファイバーを分岐させて複数ユーザーで共有する「GE-PON」技術を使ったFTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービスが,次々に登場してきた。ソフトバンクBBが2004年10月に「Yahoo! BB 光サービス」を開始したのに続き,11月30日にはNTT東日本が「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」の提供を開始した。11月30日にはKDDIも,戸建住宅向けのサービス「KDDI 光プラスホーム」を,2005年1月12日から提供すると発表した。

 これらのFTTHサービスはいずれも,NTT東西地域会社が敷設する屋外で最大8分岐する「シェアドアクセス方式」の光ファイバー回線を利用するものである。NTT東西の収容局内でこの光ファイバー回線をさらに何本か束ねて1回線にし,これを多数のユーザーで共用することで提供コストを安くするのが特徴である。各社のサービスの料金をみると,最大伝送速度が100Mb/sのインターネット接続サービスをソフトバンクBBが月額7234円で,NTT東日本は同7140円(ニフティと契約した場合)で提供する。一方,後発となるKDDIは同6720円と,両社よりも400〜500円安い料金で参入する(詳細は日経ニューメディア2004年12月6日号に掲載)。

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