電子情報技術産業協会(JEITA)は2004年5月26日,ディジタルBS放送用受信機の4月の国内出荷実績を発表した。チューナー内蔵ブラウン管テレビは2万3000台,プラズマテレビは1万8000台,液晶テレビは5万2000台,外付けチューナーは2000台(ディジタル地上波放送との共用機を除く)であり,合計の出荷台数は9万5000台となった。

 また,発売当初(2000年6月)から2004年4月までの累積出荷台数はブラウン管テレビが139万6000台,プラズマテレビが45万4000台,液晶テレビが41万6000台,外付けチューナーが90万4000台である。その結果,ディジタルBS放送用受信機の普及台数は,4月末で317万1000台となった(5月26日発表)。