電子情報技術産業協会(JEITA)は2004年4月20日,ディジタル地上波放送用受信機の累積出荷台数が2004年3月末に72万2000台に達したと発表した。2月末の60万7000台よりも,11万6000台増えた(四捨五入のため3月末の合計とは一致しない)。その内訳は,チューナー内蔵ブラウン管テレビが2万6000台,プラズマテレビが1万6000台,液晶テレビが6万3000台,外付けチューナーが1万台である。また3月末における累積出荷台数の内訳は,チューナー内蔵ブラウン管テレビが24万7000台,プラズマテレビが12万1000台,液晶テレビが28万6000台,外付けチューナーが6万7000台である(4月20日発表)。