松下電器産業は2003年7月14日,HDD(ハードディスク駆動装置)を内蔵するDVDレコーダー2機種を,8月から順次発売すると発表した。120GバイトのHDDを搭載して最長160時間(EPモード)の録画が可能な「DMR-E100H」を8月1日に,160GバイトのHDDを搭載して最長で212時間(同)の録画ができる「DMR-E200H」を9月1日に発売する。価格はE100Hがオープンで,E200Hの希望小売価格は19万8000円である。E200Hはインターネットに接続することで,外出時に携帯電話機やパソコンなどから録画予約の指示を出すことができる(7月14日発表)。■

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