電子情報技術産業協会(JEITA)は2003年5月28日、ディジタルBS放送用受信機(外付けチューナーとチューナー内蔵テレビ受像機)の4月の国内出荷実績を発表した。チューナー内蔵テレビ(プラズマテレビを除く)の出荷台数は前年同期に比べて4.0%増加の3万3000台、外付けチューナーの出荷台数は同26.2%減少の1万5000台であり、合計の出荷台数は4万8000台だった。一方、チューナー内蔵プラズマテレビの出荷台数は1万4000台である。

 発売当初(2000年6月)から2003年4月までの累積出荷台数をみると、チューナー内蔵テレビが99万4000台、外付けチューナーが80万1000台の合計で179万5000台である。これにチューナー内蔵プラズマテレビの累積出荷台数を加えたディジタルBS放送用受信機の普及台数は202万5000台となり、200万台を突破した(5月28日発表)。■

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