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楽天がサイバーエージェントに資本参加!)!)「楽天市場」の広告開放を視野に楽天は2001年12月21日に、サイバーエージェントの発行済株式数の8.6%に当たる3780株を取得して同社の大株主となる。今後、楽天はサイバーエージェントへの社外取締役の派遣も検討する。株式の取得は、サイバーエージェントの第2位の大株主であるグローバルメディアオンラインが、持ち株を楽天に譲渡する形で行う。楽天は購入額を公表していないが、10億円程度と見られる。 今回の資本提携による両社の狙いは2つある。1つは楽天の子会社であるインフォシークの広告販売強化と、新たな広告商品の共同開発。もう1つは、現在は出店企業にしか認められていない「楽天市場」の広告枠を、出店企業以外にも開放するための体制作りだ。いずれもネットに特化した総合広告企業であるサイバーエージェントの企画力と営業力を、楽天が評価した結果と言える。 サイバーエージェントの連結子会社で、楽天と同様にEC(電子商取引)を主力事業とするネットプライスは、楽天との競合関係を転換し、仕入れや在庫管理、配送などバックオフィス機能を共同化していく。サイバーエージェントの藤田晋社長は「楽天とネットプライスは、最大限協力して業務を効率化する」としている。ただし両社の経営統合については、「今のところ考えていない」と否定した。 (河野 修己=日経ネットビジネス)
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