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【つくばフォーラム】カール・コード型の光ケーブル,NTTアクセス研が展示
NTTグループの次世代アクセス回線技術の展示会「つくばフォーラム2004」に,カール・コード型の光ファイバ・ケーブルが展示されている。電話機の本体と受話器を結ぶコードを多少細くしたような見かけと感触である(写真,撮影許可取得済み)。実サービスへの投入は未定という。開発はNTT持ち株会社のアクセスサービスシステム研究所アクセスメディアプロジェクト。 用途は,ユーザー宅内で壁面の情報コンセントとFTTH(fiber to the home)端末やパソコンの光アダプタをつなぐことを想定している。展示していたコードには両端にコネクタが付いており,「ユーザーが宅内で自らケーブルを引き回せるようになる」(説明員)。通常のケーブルのように長さを気にする必要もない。 カール・コード型のケーブルを可能にしたのが,昨年開発した曲げに強い光ファイバ。「通常は半径が30mm程度必要だが,5mmの半径で曲げることができる」(説明員)という。「ファイバ線心の外側に空気の層を設けることで,曲げた際に光が漏れるのを防ぐ」(同)ことで実現した。 つくばフォーラム2004は,茨城県つくば市にあるNTTアクセスサービスシステム研究所で22日まで開催している。参加できるのはNTTグループもしくは取引先の社員のみである。
(市嶋 洋平=日経コミュニケーション)
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