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ケイ・オプティコムがPHS音声サービス終了の意向,ユーザーの引継ぎ先は「決まっていない」

2004/04/02

 ケイ・オプティコムは4月2日,「PHS電話から撤退する」との一部報道に対してコメントを発表。近日中にPHSを使ったデータ通信サービス「eo64エア」を除くPHSサービスの新規申し込みを停止して,将来的にサービスを終了する方向で調整を進めていることを明らかにした。

 同社はPHSを使った音声通話サービスとデータ通信サービスを提供中。データ通信サービス「eo64エア」は継続する。今回音声サービスを終了する方向性を決めた理由として,加入者が減っていること,他の地域に撤退した事業者があることを挙げている。

 2004年2月時点でケイ・オプティコムのPHSサービス加入者は,データ通信サービスが16万4000,音声サービスが14万4000である。2003年3月末時点では,音声が16万9000に対しデータが16万5000と,音声サービスの加入数が多かった。

 一方,「14万のユーザーを他社に引き継ぐ」との報道内容には,「引き継ぎの協議をしているが確定していない」として否定している。

(山崎 洋一=日経コミュニケーション)

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