注目のセミナー

◆3/7開催◆

スマホ、IP電話、クラウドで始まる内線電話革命

生産性向上とコスト
削減を両立!BYOD、
セキュリティ、災害対策まで徹底解説

必聴講座ご紹介

ビッグデータ EXPO 2012春
ビッグデータ時代に備えて〜今検討すべき情報分析基盤の全貌とは

日本マイクロソフト


ビッグデータ EXPO 2012春
ICTを活用した、情報爆発時代の新たな価値創出

NEC


Cloud Days Osaka 2012
会社を強くするためのクラウド×ソーシャル活用術

セールスフォース・ドットコム

ネットワーク

ニュース

日経コミュニケーション

「12メガADSLの加入者は約20万,クレームはゼロ」と孫社長

2002/10/30

 ソフトバンクの孫正義社長は10月30日,子会社のBBテクノロジーが8月に商用サービスを始めた12メガのADSL(asymmetric digital subscriber line)サービス加入者が,約20万件に達したことを明らかにした。さらに,「20万件のうち,干渉問題でのクレームはまだ1件も受けていない」と言明。ISDNやADSLの異なる通信方式間の干渉問題を巡ってつばぜり合いが続く中,同社の主張の正当性を強調した。

 孫社長は同時に,ADSLサービス「Yahoo! BB」全体で9月の新規加入者が12万5000,10月は9月以上の数の加入者を獲得したと説明。「8メガから12メガへの乗り換えユーザーも増えており,12メガの加入者は約20万件になった」と現状を明らかにした。

 その上で孫社長は干渉問題について,「20万人が使って1件もクレームがないなら,仮に100万人使ってもクレームは多くて数件止まりだろう。干渉があるとする一部の議論は,特殊な条件を設定した机上の空論であることが確実になった」と主張。「1件もクレームはない」というフレーズを繰り返して,同社が採用した通信方式であるAnnex.A.exの正当性を訴えた。

 ADSLの通信方式を巡る議論は,日本でADSLサービスが始まった99年から続いている。ADSLの通信方式は大きく分けて,米国,韓国などで使われているITU-T G.992.1 Annex.A方式と,日本向け仕様として策定された同Annex.C方式がある。12メガ版ADSLでも,Annex.Aの拡張版である「Annex.A.ex」を採用したBBテクノロジーと,Annex.Cの拡張版を採用したその他のADSLサービス事業者との間で,両方式間の干渉問題や標準化を巡る議論が起こっている。8月には,民間標準化団体の情報通信技術委員会(TTC)を巻き込んだ訴訟問題にまで発展した。

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介