注目のセミナー

◆3/7開催◆

スマホ、IP電話、クラウドで始まる内線電話革命

生産性向上とコスト
削減を両立!BYOD、
セキュリティ、災害対策まで徹底解説

必聴講座ご紹介

ビッグデータ EXPO 2012春
ビッグデータ時代に備えて〜今検討すべき情報分析基盤の全貌とは

日本マイクロソフト


ビッグデータ EXPO 2012春
ICTを活用した、情報爆発時代の新たな価値創出

NEC


Cloud Days Osaka 2012
会社を強くするためのクラウド×ソーシャル活用術

セールスフォース・ドットコム

ネットワーク

ニュース

日経コミュニケーション

VISAとDCカードがインターネット決済,ソフト不要の新セキュリティ・プロトコルで実験

2001/07/04

 ビザ・インターナショナル(VISA)とDCカードは7月4日,VISAの開発したインターネット決済用の新プロトコル「3-Dセキュア」の実証実験を8月に開始すると発表した。実験期間は3カ月間で,2000人の参加者を募集する。11月にいったん終了するが,その後実験の結果を踏まえ2002年春に本格導入を目指す。

 VISAは従来,「SET」(secure electronic transaction)と呼ぶ決済プロトコルを推進していた。しかしSETは,(1)対応Webブラウザが限られる,(2)クライアントに「ウォレット」と呼ぶ専用ソフトが必要,(3)加盟店のEC(電子商取引)サイトに追加設備が必要――という問題があり,普及が進んでいない。「技術を中心に開発したSETでの経験を踏まえ,3-Dでは使い勝手を重視した」(ビザ・インターナショナルのマーク・バービッジ アジア太平洋地域担当上級副社長)と言う。

 3-Dセキュアは,カード会員があらかじめ登録したパスワードを入力することで,本人であることをカード会社に証明する。カード利用者のWebブラウザに特別なソフトは不要。加盟店のECサイトも,プラグイン・ソフトをインストールするだけで済む。同一のECサイトで3-Dセキュア利用会員と,利用しない会員の両方に対応できる。

 参加ユーザーはDCカード会員から募集する。ユーザーは,東芝とソフマップ,ソースネクストが運営するECサイトで3-Dセキュアを利用できる。今回の実験はパソコン・ユーザーが対象だが,欧州では携帯電話からの利用実験も進めている。日本でも携帯電話事業者と協議中で,「今年後半には何らかの発表ができそう」(バービッジ副社長)としている。

(阿蘇 和人=日経コミュニケーション)

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

読みましたか? 〜 未読記事をご紹介