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ECサイトの“商売繁盛”を支援するツールの新版が登場Webアプリケーション関連製品を提供するアート テクノロジー グループ(ATG,http://www.jp.atg.com/jp/index.jhtml)は2002年3月をメドに,Webアプリケーションの構築ツールの次期バージョン「ATG Dynamo e-Business Platform 5.6日本語版」を出荷する。 ATG Dynamo e-Business Platformは異なるデザインのWebページを切り替えるとともに,アクセス数などのデータを分析できる機能を持つツール。次のようなことが簡単にできるという。「例えば,ECサイトのデザイン候補が2種類あり,どちらのデザインを採用すれば新規会員をより多く獲得できるかを調べたいとする。この場合に,2種類のデザインを50%の確率で表示させる。つまり,ある人にはAというデザインのページを,別の人にはBというデザインを,といった具合に,アクセスしてきた人の半分ずつを2種類のデザインに振り分ける。これを1週間続けて,A,Bそれぞれのデザインごとに新規会員の獲得数を比較する。訪問者数は同じなので,会員獲得数が高いデザインが,より会員を獲得できるデザインだと判断できる。新版ではこのような試行が,特別なプログラムを作成せずにGUIで設定できる。作成したシナリオは変更も可能だ」(ATGの山下進一セールスエンジニアリングマネージャー)。 今回の新版では,日本BEAシステムズの「WebLogic Server」など,他社製アプリケーション・サーバー上でも稼働できるようにした。「他社のアプリケーション・サーバーをすでに導入しているユーザーでも当社の製品を利用できる」(ATGの結城明美マーケティングマネージャー)。従来のバージョンは,同社のアプリケーション・サーバー「ATG Dynamo Application Server」上でしか動作しなかった。 動作対象の他社製アプリケーション・サーバーはこのほか,日本IBMの「WebSphere Application Server」,iPlanet E-コマース・ソリューションズ ジャパンの「iPlanet Application Server」,日本ヒューレット・パッカードの「hp bluestone Total-e-Server」,日本オラクルの「Oracle9i Application Server」。製品化できたものから順次出荷を開始,2002年6月までには上記5製品のすべてに対応する。 (大和田 尚孝=日経コンピュータ)
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