ソニー銀行が6月11日開業,口座開設者に資産運用ツールを提供
ソニー銀行の石井茂社長は5月10日の記者会見で,「せっかくソニーが銀行をやるのだから,ソニーらしさを出す」と切り出した。ソニーらしさを,「技術力,コンセプトの提示,エンタテインメント性」の三つで表現する。その代表例が,口座開設者が利用できる資産運用ツール「MONEYKit(マネーキット)」だ。MONEYKitを使えば,簡単に資産形成のシミュレーションやローンの返済計画を確認できる。「ITを最大限活用し,顧客のプライベート・バンクを目指す」(石井社長)。 インターネット専業銀行としては,すでにジャパンネット銀行がある。ジャパンネット銀行の設立母体である三井住友銀行はソニー銀行にも出資している。石井社長は「三井住友銀行とは信頼を持っておつき合いしていく。ただしジャパンネット銀行とは競合関係になるのは間違いない」とコメントしている。 (川又 英紀=日経コンピュータ)
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