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米AMDと米XenSource,オープンソースの仮想化エンジン「Xen」をAMD64に移植

2005/02/17

 米AMDと米XenSourceは,オープンソースの仮想化エンジン「Xen」を,AMD社の64ビット・アーキテクチャ「AMD64」にポーティングする。AMD社が米国時間2月15日に明らかにしたもの。AMD64に対応したXenは,2005年前半にリリースする予定。

 XenSource社は,Xen向けの開発とサポートを目的として,Xenの開発リーダーIan Pratt氏が設立した企業。Xenは,x86プロセサ搭載のマシン1台で「パフォーマンスを落とすことなく」(AMD社)複数のOSを効率的に稼働させることが可能。

メモリー・コントローラおよびI/OをCPUに直接接続する技術「Direct Connect Architecture」を採用したAMD社製「Opteron」プロセサにXenをポーティングすることで,XenSource社は,大企業クラスのサーバー仮想化ソフトウエアを提供できるようになる。これにより,「オープンソース仮想化技術のより広範な開発と導入を実現できる」(AMD社)。

 なお,AMD社はAMD64ベースの次世代プロセサで,仮想化機構「Pacifica」を組み込む。プロセサ・レベルでの仮想化技術サポートにより,ユーザーは,サーバーを統合してITリソースの使用効率を高めるほか,セキュリティ面も強化できる。同社は,将来のシングルおよびデュアル・コアAMD64プロセサで,64ビット仮想化技術を最大限活用するための機能強化を図る計画である。

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