ルクセンブルクのSkype Technologiesとバッファローは,日本市場向けIP電話ソフトウエア「Buffalo-Skype」を提供する。Skype社が現地時間1月13日に明らかにしたもの。バッファローは,Skype社のサービス/製品に対応したヘッドセットやマイクの販売も行う。

 バッファローは,Buffalo-Skypeの無償ダウンロード提供をWebサイトで開始した。ヘッドセットとマイクもWebサイトで販売する予定。

 Buffalo-Skypeでは,電話会議(最大5人),インスタント・メッセージング(最大50人),電話帳,通話/メッセージ・トラッキング,プレゼンス,ファイル転送などの機能を無料で利用できる。

◎関連記事
ルクセンブルクSkype,IP電話ソフト「Skype for Windows」対応APIのベータ版を正式公開
ライブドアがSkypeと提携,P2P型IP電話を国内で提供
IP電話ユーザー数:米Voicegloは180万人超,ルクセンブルグSkypeは1290万人超
人気沸騰のインターネット電話「Skype」,日本で使うメリットはあるか?
Skype(スカイプ)――世界が注目するIP電話ソフトの革命児
ソフトフォンの可能性を見る(前編)
IP電話の利便性損なう総務省判断
「消費者の3/4がVoIPを知っている,Wi-FiやDSLより認知度高い」,米AT&Tの調査

[発表資料へ]