米Sun Microsystemsは,2004会計年度(2003年7月~2004年6月)にパートナ企業支援プログラム「iForce Partner Program」参加パートナ/再販チャネル経由の売上高が総売上高の50%を超えたと,米国時間12月21日に発表した。

 米メディアの報道(CRN)によると,同プログラム参加企業による販売は総売上高の54%を占めたという。2003会計年度(2002年7月~2003年6月)は47%だった。

 Sun社は同プログラムを通じ,パートナ企業を援助し,十分な利益確保を実現するための支援活動を展開している。活動の一環として,ワシントンD.C.に政府/企業向けの検証施設「iForce Solutions Center for Government」を開設した。また,無線ICタグ(RFID)関連製品を開発するパートナ向けツールキット「Java System RFID Software Toolkit」も提供している。

 同プログラムの参加企業数は,現在700社以上という。

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