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米Cisco,「Catalyst」Ethernetスイッチ製品を拡充

2004/12/01

 米Cisco Systemsは米国時間11月30日に,「Catalyst」Ethernetスイッチ製品の拡充について明らかにした。主に「Cisco Catalyst 6500」シリーズのGビットEthernet(GbE)サポート拡大と,セキュリティ向上を図った。

 Cisco Catalyst 6500シリーズ向けの新たなプロセサ・エンジン「Supervisor Engine 32」は,「Supervisor Engine 720」の技術をベースにしており,DoS攻撃を緩和するセキュリティ機能などを備える。10GbE XENPAK対応2ポート搭載と1GbE Small Form Factor Pluggable対応アップリンク付き8ポート搭載モデルを用意する。「優れたコスト効率で,ハードウエア・ベースのセキュリティ実装を可能にする」(Cisco社)

 10GbE対応2ポート・モデルの価格が2万ドルで,2005年2月から注文を受け付ける。1GbE対応8ポート・モデルは1万5000ドルで,2004年12月から注文を受け付ける。米メディアの報道(CNET News.com)によると,Supervisor Engine 720のフォワーディング帯域幅が720Gbpsであるのに対し,Supervisor Engine 32は32Gbps。Supervisor Engine 720の価格は約2万8000ドルである。

 Cisco Catalyst 6500シリーズ向けの新機能「Generic Online Diagnostics(GOLD)」は,問題が発生しうる部分を特定し,ネットワーク・トラフィックやスイッチの動作に障害が発生することを未然に防止できる。

 同社は,「Cisco Catalyst 4500」シリーズ向けプロセサ・エンジン「Supervisor Engine V-10GE」も発表した。10GbE対応デュアル・ポートまたは1GbE対応4ポート搭載モデルから選べる。価格は両モデルとも1万9995ドルで,2004年12月から注文を受け付ける。

 そのほか,Cisco Catalyst 6500や「同3750」「同3560」に10/100/1000 Power over Ethernet(PoE)対応機能を追加した新モデルや,「業界で初めて」(Cisco社)のGbE対応IP電話「Cisco IP Phone 7971G-GE」などの注文受付も,同日より順次開始する。

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