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米BEA,サービス指向アーキテクチャ構築を支援する「Liquid Computing」構想を発表

2004/05/26

 米BEA Systemsは米国時間5月25日,同社の新構想「Liquid Computing」を明らかにし,同構想の一環となる製品とサービスを発表した。Liquid Computingは,SOA(サービス指向アーキテクチャ)を基盤としており,「企業による互換性,適合性,生産性に優れたサービス駆動型のビジネス・モデル構築を支援する」(同社)

 BEA社は今夏,アプリケーション・サーバー「WebLogic Server Process Edition」をリリースする。同社の「WebLogic Server」を拡張する製品で,Javaアプリケーション構築に利用できるビジネス・プロセス管理開発ツールを装備する。「企業は必要に応じて,サービス指向のアプリケーションをコスト効率の高い方法で,迅速に開発できるようになる」(同社)

 また同社は,企業のレスポンスを高め,ITコストを削減できる「Quicksilver」(開発コード名)および「Alchemy」(開発コード名)についても明らかにした。米メディア(CNET News.com)によると,QuicksilverはBEA社のWebLogicアプリケーションを,米Microsoftの「.NET」アプリケーション,米IBMの「WebSphere」,米Tibcoの統合ソフトウエアなど,他社製製品と容易に連携できるようにする技術。Quicksilverは,2005年下半期にリリースが予定されているBEA社の「WebLogic 9」で提供される見通し。一方Alchemyは,モバイル・アプリケーションの開発を簡易化することを目的としている。

 BEA社会長兼CEOのAlfred Chuang氏は,「Liquid Computing構想によって,ITの経済性とレスポンスを再定義し,企業のCIOがビジネス・ニーズに応じて社内のアプリケーションすべてを瞬時に連携できるようにすることを目指している」と説明した。

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