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米IBMがインドの通信会社と10年間のITインフラ契約,現地でサービスの共同販売もインドの通信会社Bharti Tele-Venturesと米IBMは,ITインフラやアプリケーションの集約などに関して10年間の契約を締結した。両社がインドで現地時間3月26日に明らかにしたもの。IBM社は,Bharti社のITインフラとアプリケーションの集約/移行/管理業務を請け負う。さらに両社は,インド市場向けIT/通信ソリューションおよびサービスの開発とマーケティングでも協力する。 契約金額は,Bharti社の売上高と事前に合意したサービス・レベルに応じて決まる。Bharti社がIBM社の現地法人であるIBM India社に支払う額は,前半5年間で2億5000万ドル〜2億7500万ドル,10年間で合計7億ドル〜7億5000万ドルの範囲になると見込む。 これによりBharti社は,IT関連のハードウエア,ソフトウエア,サービス業務をIBM社にアウトソーシングする。対象となるのは,課金/CRM/データ・ウエアハウスなどの顧客向けアプリケーションと,イントラネット/電子メール/オンライン・コラボレーションなどの社内向けアプリケーション。データ・センターとITヘルプ・デスクの集約,災害復旧体制の強化も,IBM社が担当する。Bharti社のITインフラ運用/維持作業を担当している社員は,IBM社に移籍する。 両社は,通信,ITサービス/集約の分野についてサービスを共同開発し,インド市場でマーケティング活動を展開する。オンライン・コンテンツや電子メール管理などアプリケーション・サービスの導入も計画している。 また,この契約に伴いIBM India社は,Bharti社の通信サービスを優先的に利用するとしている。
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