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「2004年に出荷するパソコンのほぼ100%が高速USBに対応」,米調査米In-Stat/MDRは,パソコンと周辺機器を接続するシリアル・インタフェース規格であるUSBに関する調査結果を米国時間3月9日に発表した。家電製品と通信機器部門において引き続きUSBが導入されており,パソコンと周辺機器ではHigh-Speed USBの導入が急速に進んでいる。同社は,USB対応デバイス市場が2003〜2008年に年間18.3%の割合で成長すると予測している。 同社によれば,現在Full-Speed USBからHigh-Speed USBへの移行が急速に進んでいる。In-Stat/MDR社上級アナリストのBrian O'Rourke氏は,「USB標準は,大きな成功を収めている。High-Speed USBは,すでに市場に出回っているLow-Speed,Full-Speed USB対応デバイスと後方互換性を持つためUSB普及のキラー・アプリケーションになる」と説明する。 調査で明らかになったそのほかの主な結果は次の通り。 ・2003年に出荷されたパソコンの80%がHigh-Speed USBに対応している。2004年に出荷されるパソコンのほぼずべてでHigh-Speed USBをサポートする。 ・パソコン周辺機器市場において,外付けドライブ,スキャナ,プリンタを含めHigh-Speed USB対応の機器が増加している。同市場では,USBフラッシュ・ドライブ部門が急成長を遂げている。 ・家電市場では,デジカメ,デジタル・カムコーダ,セットトップ・ボックスでUSBが導入されている。特にHigh-Speed USBが普及している。 ・通信,ケーブル,DSLモデムは,迅速にUSBを導入しており,現在高速High-Speed USBに移行している。ルーターと家庭用ゲートウエイは,USBを導入し始めた。携帯電話市場でも,USB 2.0の拡張仕様「On-The-Go(OTG)」とともにFull-speed USBの導入を始めている。
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