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「2004年はスパム・メール解決の年になる」,米企業の調査米NetsEdge Research Groupは米国時間11月7日に,アンチ・スパム市場に関して調査した結果を発表した。それによると,ネットワーク装置ベースでスパム・メールを遮断するという新たな手法が間もなく利用可能になり,スパム・メールの問題に大きな転機が訪れるという。 2003年に,スパム・メールの件数は,受信する電子メール全体の50%以上に達する見込みだ。スパム・メールは,単に電子メールを利用するユーザーをいらだたせるだけでなく,電子メール・プロバイダやサービス全体を取り囲む,深刻な問題に発展した。 しかし,スパム・メールの急増は,コミュニティの注意を呼び起こすことになった。「人々は,スパム・メールを受信側で遮断するのではなく,送信すること自体を防止し,コミュニティ全体が鎮圧に向けて行動することが必要だと考えるようになっている」(NetsEdge Research Group社) ネットワーク装置ベースの手法は,スパム・メール送信を防止するだけでなく,大規模なコンピューティング能力を必要としないなどの利点もある。 NetsEdge Research Group社によれば,米Microsoft社会長兼チーフ・ソフトウエア・アーキテクトのBill Gates氏は,10月にスイスのジュネーブで開催された展示会「ITU Telcom World 2003 Conference」で,「スパム・メールの問題は,近いうちに解決に向かう」と発言した。「単に,『Office』や『Exchange 2003』の購入を躊躇する人々を引き留めるための言葉だと思ったが,アンチ・スパム市場を調査した結果は,Gates氏の発言と一致する。2004年はスパム・メール解決の年となる」(NetsEdge Research Group社) ◎関連記事 [発表資料へ] |